初めての写経/The first sutra transcription, Shakyo


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薬師寺からお預かりしてきた第一回写経「般若心経」を1週間ほど前に郵送でお収めした。

上手下手は一切問わない、というご説明もあって、成り行きでお預かりしてきた初めての写経。何度か練習で写しても、何と対峙しているのかあやふやなため字に気持ちが入って行かない。

そこで柳澤桂子著・堀文子画「生きて死ぬ智慧」をひっぱりだしてきて、なんども読み返すこと数夜。すると文字のなかから静かに流れ出すものがありそれに魅かれながら、墨をすり、筆を持つ。面白いという感覚もない、時間の感覚もない、疲れもない、ただただ白い紙の上に黒い文字が増えて行くだけ・・・無我の境地?・・・後にはいつも安堵にも似たのびやかな清々しい気持ちがあるのみ・・・ひょっとしてこれは「書く」という座禅・・・

今まで心の中で多少重荷めいていた他のお預かりしてきた写経も今はオアシスのように思われる。

ところが、さきほど写真を見て・・・あ~あ~っ・・・またやってしまった! なんと十月の月の字を書かずにお送りしてしまった・・・末っ子の甘さは一生治らないのですかね・・・・・・・・・・・・・・

I brought back some shakyo assignment from Nara temples and finished and sent one of them, Heart Sutra, to Yakushi-ji to have it stored in the pagoda.
My first experience of sutra transcription led me to find that ‘shakyo’ is similar to zazen, one of the Zen meditation practices, that is by sitting, but shakyo by writing with a brush in sumi ink, Chinese ink.

I saw the photo of my shakyo a while ago. EEK! I had left out one letter of the date and already sent it! I am missing a few screws! I know that・・・but this screw of all things!

What is Shyakyo

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「初めての写経/The first sutra transcription, Shakyo」への2件のコメント

  1. 「書く」という座禅。書くことで「無」になれる。
    そんな時間を持つことができたことに感謝ですね。

    わたしは写経の経験は皆無ですが、永平寺などお寺で
    座禅の経験などあります。
    一日のうちで「無」になる時間を持つ・・・数分でも持っていきたいなと
    思っています。

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    • 写経は不思議なことに何もないところにぱっと新しい道が見えたような気がして新鮮でした。座禅は未経験ですが、とても興味があります。永平寺での座禅・・・想像するだけで静謐な感覚が体を巡ります。折を見て是非経験してみたいですね。
      日に一回「無」にオフセットする「時」を大事にして行きたいと思います。

      いいね


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