バガンの漆器工房 Bagan’s Lacquer Ware Workshop

投稿者: magnifikajp

2014年7月25日

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カテゴリー: クルーズ / Cruise, Trips & Travels

2件のコメント

絞り:f/8
焦点距離:105mm
ISO:6400
シャッター:1/125秒
カメラ:NIKON D800E

 

王宮が栄えたことのある土地には必ずといっていいほど素晴らしい漆器技術と織物技術が残っている。バガンでもいにしえからの伝統技術が今日に繋がり、人々の生活の基盤となっている。

下地:1.バガンの漆器の素地はほとんど竹。節の間が長くしなやかな熱帯の竹は刃物で薄く加工されると様々な自在の形状にしやすくなる。DSC_2729

 

2.バイオリンの弓や高級ハンドバッグに使われる馬の尻尾の毛も木型に合わせて編むことで下地の材料となる。この高価な下地の漆器は軽量かつ柔軟性を持つ。DSC_2730

 

3.  1,2, で作成した型に刷毛で下塗り用漆を塗り固める。固まったら刃物で表面を削って滑らかに整える。DSC_1134

 

4.     表面をなめらかにするための下地塗りDSC_1135

 

上塗りと乾燥

下地塗り後、最終の上塗りを丁寧にされた器を工場の階下にある地下室で1週間ほど乾燥。バガンの高い湿度と高温の室は漆を乾燥させるのに最適。DSC_2733

 

DSC_1133

 

 

箔絵・絵付:

箔絵漆器の絵付は興味深いものであった。黒漆の地を残したい部分にマスキング液を塗っておき、細密かつ複雑な模様を描く。乾燥をして漆を摺り、まだ乾きが完全でないタイミングで金箔を貼る。DSC_1139

 

一日ほど置き、完全に乾かない段階でマスキング剤を水洗いしておとす。洗い流した水が黄色いのはマスキング液がこの色をしているからである。洗いで漆黒が現れると金の模様が鮮やかに浮き上がる。模様を線彫りする手法もある。DSC_2737

 

DSC_2732-1

 

きれいなプレートを購入 Pretty plates I bought:DSC_5081

DSC_5086-1

DSC_5089

Wonderful lacquer ware and textile manufacturing remains in the places where kingdoms once flourished. Bagan is no exception. I had a chance to visit one of the lacquer ware workshops. They practiced the traditional ways that seem to have been handed down generation to generation.  The photos above is their own process to make products.

 

 

 

 

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「バガンの漆器工房 Bagan’s Lacquer Ware Workshop」への2件のコメント

  1. すてきです!!! 工房に入られて写真を撮影されたのですね。日本の焼物窯みたいな雰囲気ですね。

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    • 工房を拝見するのは本当に楽しみです。プロセスを見てしまうと製品をことさら大事に使うようになります。かかわっている職人さんたちのお顔も浮かんできて一層器をいとしむようになりますね

      いいね


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